一人暮らしの部屋にベッドを置くと、「思ったより圧迫感がある」「部屋が狭く見える」と感じることがあります。
特にワンルームや1Kなど、限られたスペースで暮らしている場合は、ベッドの高さや大きさも部屋の印象を左右するポイントです。
そんなときに候補にしたいのが、床からの高さを抑えたローベッド。
ローベッドは圧迫感が少なく、部屋をすっきり見せやすい一方で、掃除のしにくさや立ち座りのしづらさなど、気になる点もあります。
この記事では、一人暮らしでローベッドを使うメリット・デメリットと、選ぶときにチェックしたいポイントを紹介します。
「部屋を広く見せたい」「一人暮らしの部屋にローベッドを置いても大丈夫?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしにローベッドがおすすめな理由
ローベッドは、一般的な高さのベッドよりも床に近い位置にマットレスを置くため、部屋全体を低くすっきり見せやすいのが特徴です。

家具が多くなりやすい一人暮らしの部屋では、ベッドの高さを抑えるだけでも圧迫感を減らしやすくなります。
- ワンルーム・1Kなどの狭い部屋
- 部屋を広く見せたい人
- すっきりしたインテリアが好きな人
ただし、ローベッドなら誰にでもおすすめというわけではありません。
次に、メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
ローベッドのメリット
では、ローベッドのメリットから解説します。
部屋を広く見せやすい
ローベッドの大きなメリットは、部屋に圧迫感が出にくいことです。
ベッドは部屋の中でも比較的大きな家具なので、高さがあると視界を遮りやすく、部屋が狭く感じることがあります。
ローベッドなら視線が通りやすいため、同じサイズのベッドでも空間をすっきり見せやすくなります。
特に6畳程度のワンルームなど、家具を置けるスペースが限られている部屋ではメリットを感じやすいでしょう。
開放感のある部屋にしやすい
家具の高さを低くそろえると、部屋全体にまとまりが出やすくなります。
ローテーブルや低めの収納家具などと組み合わせれば、床に近い暮らしを楽しめるインテリアにもできます。
「家具をたくさん置くより、できるだけすっきり見せたい」という人にもおすすめです。
インテリアになじみやすい
ローベッドはシンプルなデザインの商品も多く、さまざまなインテリアに合わせやすいのも魅力です。
木目調ならナチュラルな雰囲気に、ブラックやダークカラーなら落ち着いた印象にするなど、フレームの素材や色によって部屋の雰囲気を変えられます。
ベッドを主張させすぎず、部屋全体のインテリアを楽しみたい人にも向いています。
インテリアに馴染みやすいローベッドを探している方は、こちらもチェックしてみてください。
ローベッドのデメリット
メリットがある一方で、ローベッドならではの注意点もあります。
購入してから「思っていたより使いにくかった」とならないように、デメリットも確認しておきましょう。
立ち座りがしにくいことがある
ローベッドは床からの高さが低いため、一般的なベッドよりも立ち上がるときに腰や膝を深く曲げる必要があります。
特に、ベッドに座って着替えたり、腰掛けたりすることが多い人は、低さが気になる可能性があります。
見た目だけでなく、実際に使うときの高さも確認しておきましょう。
ホコリが気になりやすい
床に近い場所で寝るローベッドは、床に近い分、ホコリの影響を受けやすくなります。
床はこまめに掃除し、ベッド周りにもホコリをためないようにすることが大切です。
また、床との隙間が少ないタイプは掃除しにくい場合があるため、掃除のしやすさも選ぶときのチェックポイントになります。
掃除しにくい商品もある
ローベッドには、フレームの下にほとんど隙間がないタイプもあります。
見た目はすっきりしますが、ベッド下に掃除機やモップを入れにくいことがあります。
掃除を楽にしたいなら、脚付きタイプなど、ベッド下に掃除できるスペースがある商品も検討してみましょう。
ベッド下収納を使いにくい
高さのあるベッドなら、ベッド下を収納スペースとして活用できます。
一方、ローベッドはベッド下の空間が少ないため、収納場所としては使いにくい傾向があります。
一人暮らしで収納スペースが少ない場合は、ベッド以外の収納家具を置く必要が出てくることもあります。
ベッド下の収納スペースも確保したい方は、収納付きベッドも選択肢のひとつです。
収納力を重視したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→一人暮らしに収納付きベッドはおすすめ?選び方やメリット・デメリットを解説
一人暮らし向けローベッドの選び方
ローベッドを選ぶときは、見た目だけでなく、部屋の広さや普段の使いやすさもチェックしておきましょう。
① 部屋の広さに合うサイズを選ぶ
まず確認したいのが、ベッドのサイズです。
ローベッドは圧迫感が少ないとはいえ、ベッド自体の横幅や奥行きが小さくなるわけではありません。
そのため、6畳などの限られた部屋では、ベッド以外の家具を置くスペースも考えてサイズを選ぶことが大切です。
一人暮らしならシングルが定番ですが、寝るスペースに余裕が欲しい場合はセミダブルも候補になります。
以前の記事でもベッドサイズについて詳しく紹介しているので、サイズ選びから迷っている場合はそちらも参考にできます。
→一人暮らしのベッドはどのサイズがおすすめ?6畳・8畳の部屋に合う選び方
② 掃除のしやすさをチェックする
ローベッドは床に近いからこそ、掃除のしやすさが重要です。
などを事前に確認しておくとスムーズです。
掃除の頻度や使っている掃除機に合わせて選ぶと、購入後も使いやすくなります。
③ 収納スペースが必要か考える
「ベッド下に収納を作りたい」という人は、ローベッドを選ぶ前に収納スペースを確保できるか考えてみましょう。
ローベッドには収納付きの商品もありますが、収納力を重視するなら、一般的な高さの収納ベッドなども選択肢になります。
部屋に収納が少ない人ほど、ベッド下収納の有無は重要なポイントです。
ベッド下の収納について詳しくメリット・デメリットを把握したい方はこちらも参考にしてみてください。
④ マットレスの高さも確認する
ローベッドは「フレームが低い=必ず寝る位置も低い」とは限りません。
使用するマットレスの厚みによって、実際の寝床の高さは変わります。
そのため、フレームの高さだけでなく、マットレスを置いた状態でどのくらいの高さになるのかも確認しておきましょう。
⑤ フレームのデザインで選ぶ
ローベッドは部屋の中でも大きな家具なので、デザインも重要です。
ナチュラル系の部屋なら木目調、シンプルにまとめたいなら無地のフレームなど、部屋の雰囲気に合わせると統一感が出ます。
ベッドだけを目立たせるのではなく、床・壁・ほかの家具とのバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
ローベッドが向いている人・向いていない人
ここまでのメリット・デメリットを簡単にまとめると、次のようになります。
ローベッドが向いている人
ローベッドが向いていない人
「部屋を広く見せたいから」という理由だけで決めず、自分の暮らし方に合っているかを考えることが大切です。
一人暮らしにローベッドはおすすめ?
一人暮らしにローベッドは、部屋の圧迫感を減らして、すっきり見せたい人におすすめです。
特にワンルームや1Kなど、家具を置くスペースが限られている部屋では、低い家具を選ぶことで開放感を出しやすくなります。
一方で、収納力や掃除のしやすさ、立ち座りのしやすさを重視する人には、ローベッドが使いにくく感じることもあります。
そのため、
「部屋を広く見せたい」+「収納は別に確保できる」
という人なら、ローベッドを候補にしてみるとよいでしょう。
まとめ
ローベッドは、床からの高さを抑えることで、部屋をすっきり広く見せやすいベッドです。
一人暮らしのワンルームや1Kにも取り入れやすく、圧迫感の少ないインテリアを作りたい人に向いています。
ただし、収納スペースが少なかったり、掃除のしやすさや立ち座りのしやすさを重視したりする場合は、デメリットもしっかり確認しておきたいところです。
見た目のすっきり感だけでなく、毎日使う家具だからこそ「使いやすさ」まで考えることが大切です。
rheepyこと、りぴです。
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