「ラグって必要?」と聞かれたら、正直なくても生活はできます。
でも、ラグが一枚あるだけで、部屋の居心地は驚くほど変わります。
床に座ったときの冷たさがやわらいだり、生活音が気にならなくなったり。
なにより、部屋全体がぐっと“整って”見える。
りぴろぐでは、見た目だけでなく、住み心地を大切にしたインテリア選びをおすすめしています。
一人暮らしの部屋って、必要最低限の家具はそろっているのに、どこか落ち着かないと感じることはありませんか?
実はその原因、床まわりにあることが多いです。
ラグを敷くだけで、部屋の印象や過ごしやすさは大きく変わります。
この記事では、一人暮らしだからこそ失敗しにくいラグの選び方を、暮らし目線でわかりやすくまとめました。
ラグの役割は「おしゃれ」だけじゃない
ラグは部屋の印象を左右するインテリアアイテムですが、役割はそれだけではありません。
- 床の冷えを防ぐ
- 足音・生活音をやわらげる
- 家具と床のクッションになる
- 部屋にまとまりを出す
特に一人暮らしや賃貸では、床の印象がそのまま部屋の印象になります。
ラグは“敷くだけでできる模様替え”のような存在です。
床の冷えを防ぐ
フローリングは、特に冬場は体温を奪いやすい素材です。
寒い日本の冬にこそ、ラグを敷くことで床との間に空気の層ができ、冷気が直接体に伝わるのを防ぎます。
「暖房を強くしなくても快適」になるのが、意外と大きなポイントです。
足音・生活音をやわらげる
フローリングは音が反響しやすく、歩く音・椅子を引く音・物を置く音がそのまま響きがちなのをご存じですか?
ラグは音を吸収・分散してくれるクッション材の役割をします。
一人暮らしのアパートや集合住宅では、ラグを敷いて防音することで生活音対策になりますね。
家具と床のクッションになる
家具を直接床に置くと、起こりがちなのが家具や物を落とした際に傷をつけてしまうことです。
こういったトラブルもラグを敷くことで、家具と床の間の緩衝材になります。
特に、ソファ・ローテーブル・ダイニング下はラグを敷くことで効果を実感しやすいです。
部屋にまとまりを出す
意外と見落とされがちですが、ラグは空間を「区切る」役割も持っています。
見た目の面では部屋にまとまりを出してくれる効果があります。
フローリングだけの空間は、家具を置いてもどこか落ち着かず視線が散りがちです。
そこで、ラグを敷くことで、ソファやテーブルが一つの空間としてまとまり、「くつろぐ場所」が自然と浮かび上がります。

空間に境界が生まれることで、部屋全体が整って見え、同じ家具配置でも居心地の良さが大きく変わります。
リビング・くつろぎスペースが明確になり、部屋に芯ができる感覚です。
ラグ選びでよくある失敗
ラグ選びでよく聞くのが、こんな後悔です。
これ、ほとんどが「見た目優先」で選んでしまったことが原因です。
ラグは毎日触れるものだからこそ、暮らし目線で選ぶのが大切です。
ラグの選び方【失敗しない5つのポイント】
では、どんなラグを選ぶと失敗しないのか5つのポイントで解説していきます。
① サイズ感
ラグで一番多い失敗がサイズ選びです。
小さすぎるラグは、部屋が狭く見えたり、家具とのバランスが悪くなりがちです。
- 家具に少しかかるくらいのサイズ感を意識する
- 迷ったら大きいサイズを買うことで失敗しにくい
- 購入前にマスキングテープやメジャーでサイズ感を把握しておくと良い
サイズで悩んだら、今イメージしているサイズより一回り大きいものを選ぶと失敗しにくいです。
ラグは敷いてみると、思っているよりも小さく感じることがほとんど。
「大きすぎたらどうしよう」と不安になりますが、実際は小さすぎる方が後悔しがちです。
迷ったら「想像よりワンサイズ大きめ」を選ぶと失敗しにくいです
② 素材は踏み心地と手入れで選ぶ
ラグの素材によって、快適さも手入れのしやすさも大きく変わります。
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ポリエステル | 扱いやすく、初心者向け 汚れや色あせに強い 乾きやすくお手入れが簡単 | 自然素材に比べると質感が硬めなものもある 長時間使うと毛足が潰れやすい場合あり |
| コットン・綿 | 軽くて扱いやすい 洗濯できるものが多くお手入れしやすい 肌触りがよくてやさしい | 耐久性はウールや合成繊維に劣る シミや色あせが目立ちやすい場合がある |
| ウール | 柔らかくてあたたかい 防音・保温性に優れる 自然素材で長持ちしやすい | 価格がやや高め 毛が抜けることがある(遊び毛) 水や湿気に弱い |
| シャギー (毛足長め) | 圧倒的な踏み心地の良さ あたたかさ・防音効果あり おしゃれ効果が高い | 掃除・お手入れが大変 ダストやアレルゲンが溜まりやすい シミや汚れが落ちにくい |
自身が扱いやすい素材を選ぶとラグが長持ちします。
「洗えるか」「掃除機をかけやすいか」は必ずチェックしたいポイント。
③ 季節感
ラグは意外と季節の影響を受けます。
オールシーズン使えるラグもありますが、快適さを求めるなら季節で使い分けるのもおすすめです。
④ 色・柄
ラグを選ぶとき、つい「ラグ単体」で見て決めてしまいがちですが、実際に部屋に敷くと、思ったより浮いて見えることがあります。
大切なのは、ラグそのものよりも床や家具とのなじみ方です。
- 床の色より少し明るめ or 近い色
- 家具が多い部屋は無地が安心
- 柄物は色数が少ないものを
迷ったら、ベージュ・グレー・アイボリー系は失敗しにくいです。
「おしゃれに見せる」より、「違和感がない」を基準にすると、ラグ選びはぐっと楽になります!
⑤ 滑り止めと厚み
意外と見落としがちなのが、滑り止めと厚みなんです。
ラグがズレてしまうと、小さなイライラが発生し、ストレスの原因になることも。
また、ラグの厚みはとても大事で、薄すぎても座ったときにお尻が痛かったり体に負担がかかります。
滑り止め付き、もしくは下にラグパッドを敷くと快適さがぐっと上がります。
暮らし別・ラグ選びのヒント
最後に、シーン別に合ったラグ選びのヒントを見ていきましょう。
一人暮らしに大切なのはサイズ感
一人暮らしの際、色々な家具を揃えてもラグまで手が回らないことがほとんどです。
実際に一人暮らしのラグは不要と考える方も多いはず。
ですが、一人暮らしこそラグは重要になります。
一人暮らしにオススメのサイズは、例えばワンルームで想定すると、
狭いワンルームでもラグ一つでだいぶ変わってきます。
サイズ展開が豊富で、一人暮らしの人でも手入れが簡単なラグに当てはまるのがこちらです!
ペットや子どもがいる場合は短毛・汚れに強い素材を
ペットや小さいお子さんがいる家庭で発生する問題といえば、ラグの汚れが目立ってしまうことですね。
こういった失敗で諦めざるを得ないラグ生活も、素材を見て選ぶことで解決します。
特に、選ぶ基準として最強なのが、洗えるラグです!
この洗えるラグなら、安心して敷けること間違いなしです。
賃貸で心配な下の階への気配り
隣人トラブルで多いのが騒音問題です。
集合住宅にお住まいの方500名に「騒音に悩んだ経験があるか」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
「ある」と答えた人が78.2%で、8割近くとなりました。
多くの人が住まいの騒音に悩んだ経験があるとわかります。
https://wakearipro.com/noise-trouble/
実に8割近くの人がこういった騒音トラブルに遭っています。
築古のアパートや木造・軽量鉄骨は特に響きやすい構造になっています。
自分は大丈夫だと思わずに、厚めのラグを敷くことで対策になります。
また、厚めのラグにはメリットが多く、
など沢山あります。
そこで、当てはまるのが超極厚のこのラグです。
まとめ
ラグは“続く心地よさ”で選ぶことで毎日踏んで、座って、寝転がれる快適な空間が作れます。
- 掃除がしやすい
- 季節に合っている
- 無理なく使い続けられる
この3つがそろっていることが大切です。
おしゃれは後からでも足せるけれど、住みにくさは毎日の小さなストレスになります。
ラグ選びに迷ったら、「このラグ、毎日使いたいかな?」 そんな視点で選んでみてください。
暮らしに合った一枚が見つかれば、部屋はもっと心地よくなります。
インテリア大好きな独身アラサー。気ままに好きなものをシェアしていきます。



