着る電気毛布は「電気代を抑えつつ全身ポカポカになれる最強防寒アイテム」

便利アイテム

寒くなってくると、気になるのが暖房の電気代ですよね。

でも寒さをガマンすると、体も心もつらい…。

そこで近年人気なのが、着れる電気毛布です。

「電気毛布って本当に暖かいの?」

「どれが良いのか違いがわかりづらい…。」

そんな方のために、この記事では失敗しない選び方から実際に暖かいのかなどを用途別にわかりやすくまとめてみました。

在宅ワークも浸透してきた昨今、仕事中の暖房代を抑えたい方や、年末はお家でゆっくりしたい方にもおすすめの着れる電気毛布についてご紹介します!

着れる電気毛布とは?メリット・デメリットの解説

まずは電気毛布を使用したことがない方向けに、ざっくりとメリット・デメリットの解説をさせていただきます。

▼メリット

電気毛布の最大のメリットはなんといっても体全体が暖かくなることです。

着れる電気毛布ならより効率的に体を温めることができると言えます。

気になる電気代は平均して1時間0.3〜0.8円です。

暖房器具の中でも安く抑えることができます。

暖房器具1時間使用の平均電気代ポイント
電気毛布約0.3〜0.8円体全体を温める
オイルヒーター約11~55円空気が乾燥しにくい
カーペット約6~19円安全性が高い
セラミックファンヒーター約19円~37円速暖性がある

電気毛布の充電タイプには、コードやモバイルバッテリーなど用途や好みに応じて様々あるのもメリット!

  • “毛布+暖房”を体に巻くような暖かさ
  • 電気代が1時間0.3〜0.8円ほど
  • コードあり/USBモバイルバッテリー対応などタイプが豊富
  • 足元まで暖かいロングタイプもある

寒い冬にぴったり!

▼デメリット

逆にデメリットはどうでしょうか?

電気毛布を使用している方に意見では、コードや充電器具が邪魔になることも。

長く使用していると、汚れた場合の洗濯も商品によってはできないです。

  • コードが邪魔なモデルもある
  • 洗濯できるかどうかは商品による
  • モバイルバッテリー式は温度が弱め

着れる電気毛布を選ぶ際には、洗濯ができるかどうかも選ぶ基準になりそうですね!

着る電気毛布の選び方

電気毛布選びに置いて重要になってくる種類についてご紹介します。

1. 電源方式で選ぶ

電気毛布の電源は大まかに3種類あります。

コンセント式・USB式・どちらも対応しているものの特徴を表にしてみました。

タイプ特徴
コンセント式温かさは最強。長時間向け。
USB式モバイルバッテリーで使える。動きやすい。
どちらも対応汎用性高い。

長時間必要ならコンセント式、持ち運びやコードの干渉を考えるとUSB式がいいことがわかりました。

2. 温度調節の段階

温度調節の段階はこだわりのある方には必須ですが、ほとんどの場合3段階ほどあれば充分とされています。

  • 3段階は定番で決めやすい
  • 5〜10段階:細かい調整が可能
  • 自動OFFタイマー有りだと安全性UP

3. 形状で選ぶ

電気毛布の形状は様々ですが、今回は選ぶ形と用途について解説していきます。

ガウン型:とにかく動きやすいので、寒いキッチンで家事をする方向け。

ポンチョ型:サッと羽織れるのが特徴です。

ロング丈:寝る時にも使用できて、全身を包んでくれます。

裾閉じタイプ:冷え性の方にオススメで、足元まで温まります。

特徴を押さえることで、自身の使用用途に合った選び方ができます。

4. 洗濯できるかどうか

リビングやキッチンで電気毛布を使用していると、ふとした拍子に汚してしまうことも…。

そんなうっかりにも対応した洗濯できる電気毛布がおすすめです。

丸洗いOK、コントローラー取り外し式か購入前にチェック!

丸洗い可能なこちらの着れる毛布がおすすめ!

5. 安全性

選ぶ基準として、最後に一番大切な安全性について解説します。

PSEマークとは、電気用品安全法に基づいた日本の安全基準を満たした電化製品に表示が義務付けられているマークで、購入する際は要チェックです。

他にもあったら嬉しい機能として、やけどしないように温度センサーなどが挙げられます。

  • PSEマークの有無
  • 温度センサー
  • 過熱防止機能

用途別のおすすめタイプ

用途に合わせた電気毛布の選び方で実用性が一気にあがります。

在宅ワーク・家事

冬の寒い家の中でお仕事する際には、着る毛布+USB式がおすすめです。

ちょっと家の中を移動するのにも、着る毛布とUSB式ならいちいち毛布を取る手間なく移動できます!

就寝時

寝るときになって布団が寒いと中々寝付けないことも多いですよね。

ロングタイプの電気毛布とコードなら事前につけて暖めておくことができます。

タイマーや感知機能があると、眠ってしまっても安心!

電気代節約

できるだけ節約したい方は、低消費電力のコードタイプかつ毛布の素材が厚手のものを選ぶのが良いです。

おすすめの着れる電気毛布

今回解説した電気毛布の中でも私がおすすめするのは、こちらです。


寒い冬にぴったり!

寒い冬にぴったり!

シーンを問わず、室内だけでなく、ドライブやキャンプの際に持ち運べて便利です。

どんな人におすすめ?

では、どんな人に電気毛布がおすすめなのかを見てみましょう。

① こたつや暖房に頼りすぎたくない人

部屋全体を暖めなくても、自分だけピンポイントで温まれて、電気代がぐっと下がるので省エネにも繋がりますね。

② 冬の家事や在宅ワークで“動く時間が多い”人

洗い物・掃除・料理などで動いても、ずっと体がポカポカです。

座り仕事でも肩から膝まで包まれるから冷えにくく、冷えやすい腰やお腹を守れます!

椅子とこたつ併用できない人にも最適

③ 暖房の乾燥が苦手な人

暖房を使う時間が減るため、肌・喉の乾燥を抑えられる効果もあります。

寝る前のリラックスタイムに、加湿器との併用もOK。

④ 布団に入る前の“予熱用”として使いたい人

人は布団に入る前に体を温めると、入眠が早くなるので、早く寝たい方やガチガチに体がかたい方にもおすすめです。

まとめ

以上、寒い冬にピッタリな便利アイテムの電気毛布についての解説でした。

電気毛布のタイプからどんな人にオススメなのかまで詳しく紹介したので、ぜひ気になる方は今年の冬に電気毛布にチャレンジしてみませんか?

!チェックポイント

  • 部屋が冷える・暖房効きにくい
  • 冬の電気代が気になる
  • 在宅ワークで寒い
  • ふつうの電気毛布は動けないのが不満
  • 寝る前の布団が寒い
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