一人暮らしのゴミ箱選び方ガイドとサイズ・分別・おすすめタイプ

インテリア

初めて一人暮らしをしていると、地味に重要な生活用品の1つがゴミ箱です。

サイズ選びに失敗した経験や、部屋に合わずにゴミ箱だけ浮いてしまった…なんて経験ありませんか?

ゴミ箱が使いにくと、地味にイライラしてゴミが溜まってしまうなんてことも。

今回は、そんな一人暮らしの際にぴったりなゴミ箱の選び方について解説していきます。

賃貸のワンルームの狭いキッチンや、インテリアに合わせたゴミ箱で良いおひとり様ライフを満喫しましょう!

一人暮らしのゴミ箱はどう選ぶ? 5つのチェックポイント

ゴミ箱といっても種類や内容量、ゴミ出しの方法などで自分に合ったゴミ箱の選び方が変わってきます。

5つのチャックポイントを確認していきましょう。

ゴミの量(自炊の頻度)

まず一人暮らしの人がどれくらいのゴミの量を出すかが問題です。

それによってはゴミ箱のサイズが決まってくるので重要です。

自炊が多めの方は、生ごみが増えるので可燃ごみが多くなります。

  • 自炊多め → 可燃ごみ多い → 20〜30L
  • 自炊少なめ → 可燃ごみ少ない → 10〜15L

が目安になってきます。

分別数(自治体ルール)

住んでいる自治体によって分別数は異なりますが、大体の場合可燃ごみと不燃ごみに分かれます。

また、ペットボトルや缶などをよく使用するなら資源ごみも必要になってきます。

  • 最低でも「可燃」「資源ごみ」で 2分別
  • ペットボトルをよく飲む → 3分別が便利

置き場所の広さ

一人暮らしに多いワンルームの賃貸では、キッチンが狭くゴミ箱を置くスペースが少ないことが多いです。

  • 縦型
  • スリムタイプ
  • 壁にピタッと置ける四角タイプ

この3つを抑えると失敗しにくいです。


すべての願いを叶える機能的ゴミ箱!

フタの種類

ゴミ箱の最大機能といえば、フタについてですね。

  • ニオイが気になる → フタあり(密閉推奨)
  • 手を使いたくない → ペダル式
  • 料理中に便利 → プッシュ式

という風に自分にとって使いやすいフタ選びも重要になってきます。

ニオイ対策の有無

ゴミ箱の気になるニオイには、入れるゴミの種類によって対策を変えると便利です。

生ゴミには防臭剤を設置したり、密閉性の高いゴミ箱にすることで対策できます。

ゴミ箱のサイズ目安(キッチン・リビング・洗面所)

生活場所別におすすめのサイズを簡単にご紹介します!

置き場所サイズ(一人暮らし)ポイント
キッチン20~30L生ゴミのニオイ対策必須
リビング5~12L部屋の雰囲気に合わせてOK
洗面・トイレ3~7L小型がおすすめ

一番大事なのはキッチン用!ここが合わないと生活感が溢れたり、ゴミ処理にイライラしがち。

一人暮らしの分別は何個がベスト?

家族が居るなら部屋ごとに置くのが一般的ですが、一人暮らしの場合はどうでしょうか?

結論:1~3つほどあれば充分です。

ワンルームならリビング・キッチン・洗面(トイレ)にあればゴミ出しの際に集めるのも面倒にならずに済みます。

使いやすいゴミ箱のタイプ(フタあり/なし・ペダル式・プッシュ式)

使いやすいゴミ箱のタイプのメリットとデメリットについて解説していきます。

フタなし

メリット:ゴミを気軽に入れやすく、ゴミ袋に入れるのにもスムーズです。

デメリット:ニオイが出やすいので、キッチンなど生ゴミには不向きです。

インテリアとし馴染みやすいリビングや寝室に置くのがおすすめ!

フタあり(手動)

メリット:ニオイ対策に向いています。特に、夏場はコバエなどの虫が寄るので虫にも効果的です。

デメリット:開ける手間があるので、両手が塞がっていると使いづらいです。

ペダル式

メリット:両手が塞がっていても足で開けることができるので、衛生的で気軽に使用できます。

デメリット:少しスペースを取るゴミ箱もあります。

スリムタイプのゴミ箱を選ぶと、場所を取らずにスムーズにゴミが捨てることができます。

プッシュ式

メリット:フタもできて、片手でサッと開けれます。

デメリット:密閉性が低いと虫が湧きやすいのが難点です。

まとめ

一人暮らしにかかせない必需品のゴミ箱についてまとめてみました!

ゴミ箱選びには、ゴミの量・ゴミ箱タイプなどを目安に自分に合ったゴミ箱を選ぶことで、自分だけの空間を作ることができます。

ぜひ、一人暮らしの際はゴミ箱に着目して選んでみてはいかがでしょうか?

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