ダイニングチェアは何を基準に選ぶ?座り心地・素材・高さを徹底解説

インテリア

ダイニングチェアは、食事の時間だけでなく、スマホを見たり、仕事をしたり、家族と話したりと、気づかないうちに長時間座っている家具の一つです。

  • 長く座ると腰が痛くなる
  • テーブルとの高さが合っていない気がして座りにくい
  • 見た目だけで選んだら座り心地が合わない

だからこそ、少しでも体に合わないと「なんとなく疲れる」「立ち上がると腰が重い」といった
小さなストレスが毎日の中に積み重なっていきます。

せっかく買ったのに長く座れないダイニングチェアだと、気分も落ち込んでしまいますよね。

この記事でわかること!
  • ダイニングチェア選びで失敗しないポイント
  • 用途別におすすめのチェアのご紹介
  • 日々のお手入れや掃除のしやすさ

ダイニングチェア選びに欠かせない要点を事前に覚えておくことで、自分に合ったピッタリのチェアをみつけましょう!

ダイニングチェアの選び方

なんとなく見た目で選んだり、部屋の雰囲気をおしゃれにしたくて適当にダイニングチェアを選んでいませんか?

5つのポイントを抑えるだけで、ダイニングチェア選びに失敗しにくくなります。

①座面の高さ(テーブルとの相性)

ダイニングチェアで失敗しがちな項目の1つに、テーブルとの高さが合わないことが多く挙げられます。

見た目にこだわりすぎて、テーブルとチェアのひじ掛けがぶつかってしっかり入らなかったり、座りにくくて食事中気になる、など高さは結構な盲点だったりします。

実はテーブルとチェアの高さが合わないだけで、身体に大きな負担がかかります。

  • 作業や食事をするのに前傾姿勢になってしまい、姿勢や目が悪くなる
  • 座り方が変になることで、肩こりや腰痛の原因になることも
  • 座面が高すぎても低すぎても首を痛めてストレートネック気味になる

など身体に合わないチェアは日々の積み重ねで悪くなってしまうこともあります。

ダイニングチェアの高さが合わないと、肩や腰だけでなく、首・脚・骨盤など全身にじわじわと負担がかかります。

「なんとなく疲れる」「落ち着かない」と感じる場合、原因は椅子の高さにあるかもしれません。

目安は、テーブル高−座面高=27〜30cm。

ただし数字だけで終わらせず、実際に座った時の感覚も大事です。

立ったり座ったり、食事中に肘がどう動くかをイメージして選びましょう!

②座り心地(クッション素材)

「座り心地が良い椅子」は単に柔らかいだけではありません。

肘や背中への体圧のかかり方・座面の奥行き・クッションの反発がすべて影響します。

クッション素材特徴メリットデメリット
ウレタンウォーム
(スラブウレタン)
一般的によく使用される素材で、適度な弾力と反発力がある。・お手頃価格ものが多い
・適度な柔らかさで長時間向き
・耐久性は密度で変わるのでピンキリ
モールドウレタン金型で成型されており、普通のウレタンより高密度。・高密度なため、へたりにくい
・安定的で負担低減
・価格が高めなものが多い
ポケット・コイルスプリングベッドによく使われる素材。・沈み込みは少なく体重をかけても安心感がある・価格や重量感は高くなる
編み込み座面
(ペーパーコード)
紙製のコードを編み込んだ座面。・編み込み模様が綺麗
・通気性が良い
・軽い
・定期的なメンテナンスが必要
板座チェアにクッションがない木の素材を使ったもの。・デザイン性は◎
・木のぬくもり
・姿勢が崩れにくい
・硬いため、そもそも腰が悪い人には不向き

暮らし方によって最適な座り心地は変わるので、「長時間座る?」「家族で使う?」「在宅ワークでも使う?」を軸に考えるのが失敗しないコツです。

③座面の素材(木製・ファブリック・レザー)

クッションの素材だけではなく、ダイニングチェア自体の素材も大切になってきます。

座面によくある素材の特徴
素材特徴
木製ナチュラルな見た目で、どんな部屋にも馴染みやすい。
丈夫な骨組みで耐久性◎
ファブリック肌が直接触れたときに優しい肌触り。
カラーも多くインテリアとして抜群!
レザー・合皮簡単な汚れはその場で拭けて掃除が簡単。
合皮なら手軽に高級感が出るテクスチャー

例…子どもがいる家庭なら汚れを気にせず拭ける素材にする

など自分の環境に合わせた素材を組み合わせることで、ダイニングチェアを失敗せずに手に入れられますね!

最近ではダイニングチェア用のカバーもあるので、丸ごと洗いたい人必見!


今ご家庭のある古いダイニングチェアに付けるカバーでとても便利!

④背もたれの形状

クッション性・座面の素材ときたら、あとは背もたれですよね。

様々あるダイニングチェアでも好みの形に出会いたいと思いませんか?

よくある5つの種類の背もたれタイプをご紹介します。

ハイバック(高背もたれ)

特徴
  • 肩~背中上部を支えてくれる
  • 背中への安心感
  • インテリアとして存在感がある
  • 長時間でも疲れにくい

部屋が狭いと重く、圧迫感が出ることも。

ミドルバック

特徴
  • 背中中央あたりを支える
  • バランス型
  • 圧迫感もなく多くの家庭向け
  • 姿勢を支えつつ動けるので食事+長居できる

ローバック(低背もたれ)

特徴
  • 背もたれは低い
  • デザイン・インテリア重視の人向け
  • 部屋が広く見えてスッキリした印象になる

食事メインで作業には不向きのダイニングチェアですが、動きやすさは十分なタイプです。

背もたれなし(スツール・ベンチ)

特徴
  • シンプルながらもインテリアとしての一工夫に存在感がある
  • 来客や子供用、長時間使用しない人向け
  • 背もたれがない分空間をスッキリみせてくれる

カーブ背もたれ(曲線型)

特徴
  • 背骨のラインに沿った形
  • 背中への安心感
  • インテリアとして存在感がある
  • 長時間でも疲れにくい

実用的な分、少しだけデザイン面で部屋とマッチしない可能性も。

⑤機能性(回転・肘掛け)と動線

肘掛け・回転機能・スタッキング(重ねられる)などの機能は、“便利そう” ではなく “自分の生活で役立つか” が判断基準。

大事なチェックポイント
  • 肘掛け → 腕が楽でも 机下に入るか要チェック
  • 回転式 → 立ち座りが楽だが足元スペースと床の傷問題を見る
  • スタッキング → 来客時の片付けやすさを採用するか

また、暮らしの動線とぶつからないか、実際のテーブルの形・周辺スペースも踏まえて考えましょう。

タイプ別おすすめダイニングチェア

では、よくあるお悩みタイプ別にオススメのダイニングチェアをご紹介します。

長時間座っても疲れにくい

クッション厚・背もたれ重視の疲れにくいダイニングチェアのこおちらがおすすめ!


背中を包み込むように預けて支えてくれるミドルバックで、ゆったりした座面なのがポイントです。

また、厚めのクッションなので、体の重みを分散させてくれて疲れにくいダイニングチェアです。

子育て家庭向け

床の掃除がしやすいテーブルに掛けられるダイニングチェアがおすすめ!


忙しい毎日のなかで、掃除の際にわざわざ椅子を引っ張り出して戻す手間なくできます。

また、子供の食べこぼしが床に落ちても椅子はテーブルにかけておけば拭きやすくて便利ですね!

お掃除ロボも入るので、隅々まで綺麗にできて小さなストレスもこれで解消!

一人暮らし・省スペース

軽くてコンパクトでもしっかりダイニングチェアとして機能そてくれる、スタッキングできるチェアです!


使わない時は重ねておけるのがとても便利!

また、カラーも豊富で自分の好きな色を選べるのも楽しいですね!

よくある失敗例

ダイニングチェアでよくある失敗をみて、選ぶときの参考にしましょう。

見た目だけで選んだ

これが一番多い失敗例です。

デザインに惹かれて購入したら使い勝手が悪すぎて、自分に合わなかったなんてことも。

まずは自身の求める機能を見てから好きなデザインを見るとダイニングチェア選びに失敗しません。

テーブル高さを確認しなかった

高さはとても重要で、

テーブルの高さ−座面の高さ=27〜30cm。

この高さを目安に自分の身長などに合わせて選びましょう!

家族全員の体格を考えていなかった

お子さんのいる家庭に多いのが、体格問題です。

特に小さいお子さんのいる家庭では子供用のチェアがあると便利です。


でもすぐに使わなくなるのでは?

という疑問を持つ方もいると思いますが、この子供用ダイニングチェアなら、1~12歳まで使えるので長い目で見ると重宝します。

従来の子供用ダイニングチェアは三段階程度で小学生になると使えないという問題も、これなら長く使えますね!

まとめ

毎日使うダイニングチェアは姿勢や腰への負担を考えると、とても重要なことがわかりました。

ダイニングチェアは、見た目だけでなく「体と暮らしを支える道具」です。

高さ・座り心地・素材・機能を丁寧に考えることで、毎日の生活が快適になり、小さなストレスが消えていきます。

あなたの暮らしのシーンを思い浮かべながら、ぜひぴったりの一脚を見つけてください。

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